1月11日、SHINING 3Dの20周年記念式典および新研究開発・生産拠点の開設式が杭州本社で盛大に開催されました。
20周年記念大祝賀会
この20周年記念式典には、政府関係者、著名な学者、技術専門家、業界リーダー、国内外のパートナー、メディア関係者、株主など600名を超える著名人に加え、1,300名を超える同社従業員が集まり、SHINING 3Dの20年にわたる歩みにおける輝かしい節目を祝いました。
中国ビジョンバレーのランドマーク
チャイナ・ビジョン・バレー・パークの先駆者であり、業界をリードする企業であるSHINING 3Dは、2年間の建設期間を経て、新たな研究開発・生産拠点を正式に完成させました。延床面積約10万㎡を誇るこの拠点は、既に稼働中のABビル群と並んで、3Dビジョン技術におけるイノベーションの拠点となっています。
新しい精度実験室の測定能力の拡張
新拠点には、CNAS認定の精密ラボがアップグレードされ、測定範囲、精度トレーサビリティ、環境制御において国際的にトップクラスの能力を誇ります。さらに、光学ラボや自動検査ワークショップを含む10以上の研究開発・試験ラボが拡張・アップグレードされ、革新的な研究開発能力の基盤がさらに強化され、精密な製品品質管理が確保されています。
生産面では、SHINING 3Dは新設の生産工場と近代化されたインテリジェント倉庫施設により、標準システム要件を厳格に遵守しています。これらのアップグレードにより、生産能力の増強、品質管理の最適化、そして納品能力の向上のための強固な基盤が確立されます。また、自動車、エネルギー・重工業、エンジニアリング機械、エレクトロニクス、芸術・文化遺産、デジタル歯科、ヘルスケア、教育・研究など、さまざまな業界における高精度3Dビジョン測定製品への高まる需要に、SHINING 3Dは確実に応えることができます。
研究開発と製品革新におけるブレークスルー
SHINING 3Dは20年以上にわたる成長と変革の中で、イノベーションと技術革新を推進するため、収益の20%を研究開発に継続的に投資してきました。強力な研究開発力を発揮し、3Dデジタル化分野とデジタル歯科分野において大きな飛躍を遂げてきました。2024年には、FreeScan UE Pro2、EinScan Libre、Aoralscan Elite、EINSTAR VEGAといったスタンドアロン型およびコンパクト型の製品を発売しました。これらの成果により、高精度3Dビジョン測定製品の様々な製造業における応用可能性と成長機会が飛躍的に向上しました。
グローバルなプレゼンスとローカライズされたサービス
SHINING 3Dは、国内市場の深耕から包括的なグローバル展開へと事業を拡大してきました。ドイツのシュトゥットガルト、米国のカリフォルニア州とフロリダ州、そして日本の東京に子会社を構えています。国際品質基準に基づき事業を展開し、ローカライズされたサービスを強化することで、世界100以上の国と地域のユーザーの皆様に、品質と効率性の向上を支援しています。
SHINING 3Dは過去20年間、継続的なイノベーションと技術革新によって成長を続けてきました。創業20周年を迎えた今も、高精度3Dビジョン測定の分野をリードし続けることに尽力しています。イノベーションへの揺るぎない献身とグローバルな協力体制のもと、3Dテクノロジーの未来を創造し、世界中の産業に貢献していく所存です。
20周年おめでとうございます!
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