導入
Einstarのリリース以来、エントリーレベルの3Dスキャンにおいて大きな成功を収めてきました。しかしながら、スキャン性能の向上とお客様のご要望への更なるご満足を目指し、更なる進化を目指しています。そして今、 EXStar v1.2の大幅なアップデートを発表できることを大変嬉しく思います。このアップデートでは、よりプロフェッショナルレベルで豊富な機能が追加されました。このアップデートは、皆様を素晴らしい3Dの世界へと導く強力なエンジンとなるでしょう。
EXStar v1.2 ダウンロード
PC構成要件の削減
EXStar v1.2 では、PC 構成の要件が削減され、コンピュータ リソースの利用が最大化されて、より優れたデータ処理機能がサポートされます。
推奨構成:
-
コンピュータメモリ(RAM):32GB以上
- グラフィックカード: NVIDIA GTX1050以上、専用グラフィックカード
- グラフィックメモリ: 6GB以上
- プロセッサ: i7-11800H以上
必要な構成:
- コンピュータメモリ(RAM):16GB以上
- グラフィックカード: NVIDIA GTX1050以上、専用グラフィックカード
- グラフィックメモリ: 4GB以上
- プロセッサ: i5-1240P以上
最適化されたデータ品質
より詳細なデータ
EXStar v1.2 では、より鮮明でクリアな詳細でデータをキャプチャできるようになりました。

よりシャープな質感
EXStar v1.2 は、カラーテクスチャの高い忠実度を保証します。

スキャン性能の向上
処理速度の高速化
ポイント クラウドを生成する際に、38% 以上の速度向上が見られました。

プロジェクト グループの読み込み速度がこれまでより 66% 高速になりました。

コンパクトなプロジェクトサイズ
データ品質を十分に保証しながら、プロジェクト ファイル サイズを最大 75% まで削減します。

※削減率はプロジェクトによって異なる場合があります。
強力な機能
整列モードの組み合わせ
ユーザーは、位置合わせモードをより柔軟に選択できるようになりました。特徴、テクスチャ、マーカーを任意に組み合わせることができます。

ポートレートスキャン

オブジェクトスキャン
自動切断面
デスクトップまたは平面に応じて自動切断面が認識されます。切断面の下のデータはキャプチャされないため、スキャン後に不要なデータやノイズデータを編集・削除する時間を節約できます。

ポイント距離を調整する
スキャン中にポイント間隔を自由に調整できます。ポイント間隔を大きくするとデータ量が少なくなり、ポイント間隔を小さくするとデータの詳細度が向上します。

マーカー/ポイントクラウド編集
マーカーとポイント クラウドは個別に編集できます。

スキャン巻き戻し
一度に最大200フレームまでスキャンをロールバックできます。スキャン中に間違いや位置ずれが発生した場合でも、すべてのデータをスワイプする必要はありません。

メッシュ表示タイプ
スキャン モデルの表示タイプは、三角形、ワイヤーフレーム、ポイント クラウド データ、三角形とワイヤーフレームから選択できます。

モデル表示
現在のビューに応じて3Dモデルを自動回転します。回転速度は必要に応じて調整できます。

オブジェクトムーバー
精密な位置合わせに3軸オブジェクトムーバーが追加されました。オブジェクトムーバーをドラッグすることで、モデルを簡単にパン/回転できます。

クイックアライメント
3Dモデルをワールド座標系に簡単に位置合わせできます。位置合わせ後の座標系の方向は、Z軸が上、X軸が前、Y軸が右になります。

マーカー/点群距離測定
グローバルマーカーとポイントクラウドの計測がサポートされています。計測結果はローカルに保存できます。

輝く3Dデジタルクラウド
ユーザーはスキャンしたデータをShining 3Dデジタルクラウドにアップロードし、他のユーザーと共有できます。3Dモデルの表示をWebページに埋め込むことも可能です。(新規ユーザーは5Gの無料クラウドスペースをご利用いただけます)

3Dconnexion CadMouse
3Dconnexion SpaceMouse がサポートされています。3DxWare ソフトウェアのインストール時にショートカットキーの設定が自動的に有効になります。

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